今回のテーマは「重ねる」

だったのかもね。

と、きのうのワークショップを振り返っております。

親子リレーしてるニットワンピースの繕い。

終わりなきジーンズの繕い。

ちくちくし続けたくつ下。

みんな「重ねる」です。

新しいものを入手することもできるけど、それぞれの想いで古いものを繕ってまた使う。

これもひとができるしあわせのひとつのかたちかなと思います。

今回で4回目のエクボさんでのワークショップ。

みなさん、それぞれに大事なお気に入りを持ち込んでくれました。

「気にいっているから捨てなかったけど、このままじゃ使えない。焚き火の焼きこげが～。」

「このびりびり、直るんだろうか。」

「自分で直してみたけど、なんか気に入ってない。どうにかなるのかな。」

二時間後、それぞれいけてる姿になったと思います！！

ダーニングは直るだけじゃなく、+αを加えて、自分の好きを増やしていくことができます。

ダーニング未経験のかたも、

裁縫嫌いなかたも、ぜひご一緒に！

つぎは9月24日(土)。

自宅ワークショップも随時受付中です。

勝手ながら、9月の予定に変更があります。

5日～9日、および13日は臨時休業いたします。

勝手に申し訳ありません。

ワークショップの予約ページを変更しております。

 2022年ダーニングワークショップ@大宇陀ちくちく所　クラス開催日とご予約

クラスが設定されていない日でも、開店日には事前予約でワークショップできます。

営業日カレンダーでご確認いただけます。

2022年9月営業日カレンダー

この日のゲストはご近所母娘。

初の親子ゲスト。

そして、娘さんは(わたし史上)最年少です。

ゴマシオステッチは娘さんがひとりで全部ちくちくしたもの。これを切り取って、オリジナルのワッペンみたいにするのもいいなぁ。

母はじぶんのソックスのすけすけをダーニング。

ブラックonブラックが彼女らしく、細かなハニカムステッチが、陽にあたると繊細なレースのようです。

2時間ほどでおのおのステッチをマスター。

娘さんから、また来ていい～？とお言葉をいただき、楽しんでもらえた充足感で感無量の日でした。

さらに精進いたしますぞ。